姫路城オレンジライトアップのはなし~ひめじおれんぢプロジェクトに参加しています~

姫路城がオレンジ色に染まる日をご存知ですか?
9月21日の世界アルツハイマーデーには、各地でさまざまなオレンジライトアップが行われますが、姫路城はみんなの力でオレンジ色にライトアップされるのです!

こんにちは、森のすず社会福祉士事務所 社会福祉士の森保です。
今回から、冒頭に内容の説明を書く事にしました。

 

なぜか?
なぜなら、このブログはTwitter連携していて、ブログを書くとそのタイトルと冒頭がTwitterに反映されるのです。
で、自己紹介から始めていると、毎回毎回、自己紹介の部分ばかりが表示されていて、なんかあんまり意味がないんじゃないか?と気づいた今日この頃。
いろいろ試行錯誤です。

 

さて、今日は、姫路城がオレンジ色にライトアップされる件について、ご紹介しましょう。

毎年9月21日は、「世界アルツハイマーデー」として、日本各地でも9月は認知症関連の啓発講演やイベントが多く開催されます。
たとえば、私も参加している 公益社団法人 認知症の人と家族の会でも、各県支部ではいろいろな取り組みがおこなわれていて、兵庫県支部では今年は9月15日に講演会を行います。
また、それに先駆けて街頭でリーフレットを配布しながら啓発活動をおこないます。

みなさんのお住まいの地域でも、きっといろんなイベントが開催され、9月21日前後にはオレンジ色に染まる建物が見られることもあるとおもいます。

「なんで、オレンジ色なんだろう?」

「そっか、今日は世界アルツハイマーデーだ」

「認知症について、理解をしましょうっていう日ですね」

「いつまでも、安心して暮らせる街にしたいね」

オレンジ色にそまった建物などをみて、そんな風に思っていただけると、それはきっと優しい街づくりへの大きな力になる!ということです。

 

そんなわけで、白鷺城ともよばれる、真っ白な姫路城も、9月21日にはオレンジ色に染まります。

 

このオレンジライトアップですが、実はその費用はすべて寄付金でおこなわれています。
助成金などもつかわず、本当に寄付金等の皆さんのご協力のみです。
これが、ひめじおれんぢプロジェクトで、私は2017年から認知症の人と家族の会兵庫県支部の一員ということで、参加しています。

姫路城の色がかわるって、すごいと思いませんか?
世界遺産の姫路城を、みんなの力でオレンジ色にする。
その寄せられる力は、「すみよい街をつくりたい!」という気持ちの塊ですね。

 

ひめじおれんぢプロジェクトでは、『進めよう!深めよう!わがまちの認知症ケア』を合言葉に、認知症についての啓発活動も行っています。

 

さて、オレンジライトアップの話に戻りましょう。
今年も9月21日(今年は金曜日ですね)の17時から、姫路駅北側の広場で楽しいステージイベントを開催します。
吹奏楽の演奏、ゆるキャラとのふれあい・・・ライトアップまでの夕暮れのひと時を一緒にすごしませんか?

また、ステージイベント開始の直前には、認知症の人と家族の会 兵庫県支部による認知症啓発ウォークが実施れ、姫路城前の講演から姫路駅まで、大勢の方が歩いて啓発活動をされる予定です。

 

※ステージ、啓発ウォークともに雨天時には中止となる場合があります。

 

ライトアップは日没頃なので、おおよそ18時30分ごろ。
夜中までオレンジ色に照らされているので、お近くに行かれた際にはぜひ、姫路城を見てください。

では、9月21日17時、姫路城北側のステージでお待ちしています!

晴れますように!