日: 2020年5月1日

5月スタートですね。

おはようございます、森のすず社会福祉士事務所です。

 

テーブルの上のバラがきれいに開きました。家にこもっていても、心晴れやかに過ごせたらいいなと思います。

 

今日から5月です。
昨日は、日中の気温が20度を超え、半袖でもよいと感じるほどでした。
今日も暖かいを通り越しそうな、朝の陽ざしです。
気持ちよい朝。

さて。

コロナ感染が始まってから、学校の休校が始まり、2か月が過ぎ、どうやら5月末まではこのまま休校の様子。
私が暮らす兵庫県では、5月1日の朝時点で、1市を除く市町の小中学校や県立学校が5月末までの休校延長を決め、残りの1市も休校を継続する見込みとのことです。

3月から5月末まで、ほぼ丸々3か月の休校が続きます。
夏休みなどとは違って、いろんなことに制約がある状態なので、親子ともにストレスが溜まることも多いでしょう。勉強の進め方や、部活動なども気になるところ。
各市町で、オンライン教材の準備や、プリント教材の作成もされていますが、家庭で学校にいくのと同程度の学習や経験を積むことは、実際のところかなり無理です・・・。

こどもの未来、家庭の経済状況、親世代の仕事状況など、いろいろ気がかりです。
もちろん、子どものいる家庭だけでなく、いなくても、高齢者のみの世帯でも、若くて元気な独身独居の人も、不安な状況や実際に支障が出始めている方もいると思います。

「お家にいよう」は、自由のなかの選択の一つとして実行するのであれば、とても楽しく充実できると思いますが、そうではないとなかなか・・・

相談窓口も混んでいたり、給付されるお金も即座に届くわけではないのですが、不安があれば早めに解決の糸口や、なんとかしのげる手段を考えておきたいものです。
・・・いろいろとある不安がそう簡単には消えませんが。

 

今日から5月。
森のすず社会福祉士事務所も、微力ではありますが、ソーシャルワークを通じて地域社会と住民の皆様の安心な生活に貢献できればと考えています。

活動エリアは兵庫県南部、明石市を中心に姫路から神戸あたりです。
高齢者、障害者、こどもの権利擁護や生活に、ご不安をお抱えの方はご相談下さい。
一人でかかえているよりも、多少なりともプラスになれると思います。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。
そして、コロナが終息へ向かい、社会の活動が早く再開できますように。

 

森のすず社会福祉士事務所
社会福祉士 森保純子