毎週月曜日はカレーを食べる日に決めていて、翌日(火曜日…たまにその翌日)にカレーブログを書いています。
でも今週は、月曜日に食べ損ね(入ったお店にカレーがなかった・・・)、火曜日に食べに行きました。
私が月曜日をカレーの日に制定したのは
- 月曜日が楽しみになる!!(日曜の夜も希望を持って)
- 海軍カレーは金曜日ですが週末は人と外食する機会が多いかもしれない(社会参加も大切)
- 曜日を固定すると曜日を認識する指標になる(見当識をしっかりと)
- なぜカレーかというと、認知機能の低下予防にカレーがいいんだとか??(程よく信じる)
- なぜカレーかというと、単純に好きなので(好きは大事)
などなど、そんな理由からです。
カレーはもともとインド料理ですが、すっかり日本に根付き、いろんなカレーがありますね。
今週の月曜日も楽しくカレーを食べました。
曜日も楽しくカレーを食べました。
気分よく過ごせるから行きたいと思える場所って大切(2020年2月2回目)
2月も半ばに差し掛かろうとするこの時期、少し前にはやっと冬らしく雪が降り、兵庫県内のスキー場もスキーができる状態になった様子。
寒いのは苦手ですが、だからといって、南極の気温が18度越えを記録したなどと聞くと、やはり苦手でも寒い時期は寒いのがいい、寒い場所は寒くあったほうがいいだろうとおもいます。
冬は冬らしく、猫はこたつで丸くなって、犬は外を走り回る…そんな昔は当たり前だった光景が、やはり当たり前にあるほうがいいのかもしれません。
さて、先日、認知症カフェについて、地域団体が主催する、運営者の研修にファシリテータとして参加しました。
認知症カフェっていったい、誰のためのものか、どのような場所であるべきなのか、来場者とともに考えました。
認知症カフェは、政策にも挙がっているため、増加させる努力はなされていると思います。
兵庫県内にもたくさんの認知症カフェがつくられ、兵庫県のホームページに掲載されています。
でも、どれもがにぎわっているかと言うとそんなこともなく・・・
実際は、認知症の当事者の方が来ないとか、スタッフがすくないとか、存続の危機にたっているところもある様子。
もちろん、他の場所で足りてるから認知症カフェには集まらないんだ、ということであればいいのですが、そういうわけでもないようで・・・
いろいろと、改善すべきことはあるように思います。
ところで、「認知症カフェ」というのであるからには、やはり、それなりにカフェであってほしいとおもいます。
カフェってどんなところか・・・イメージは人それぞれかもしれませんが、一般的には、コーヒーやお茶を飲んで、ケーキやちょっとした軽食を食べたりして、思い思いに話をしたり、読書をしたり、通りを眺めたりして過ごせる場所、という感じではないかと思います。
パソコン開いてちょっと仕事のメールを打って、休憩したり、という使い方の人もいるかもしれません。
ところが、認知症カフェの場合、中にはこだわりのコーヒーとお菓子、のんびりできる空間を提供されているところもあると思いますが、そうでない場合もあるかとおもいます。
「カフェ」として、大事なことは何か。
いろいろありますが、もし私が自分でカフェを開くとしたら、「お客さんが気軽に入ってこれるところ。一見さんでも、ふらっと入ってこれるところ。そしてまた、行こう!と思ってもらえるところ。」を目指して作りたいとおもいます。
ということを考えたのは、今週は火曜日になりましたがカレーを食べに行ったお店が、時々行くのですが、料理もおいしいのはもちろんんなのですけれど、店主のキャラクターと居心地の良さによるなぁとおもったことからです。
インド料理店は、一時期よりは少し減った気がしますが、それでも街のあちこちに見かけます。
数あるインド料理店の中で、ちょっと遠方のこのお店のカレーを食べに来るのは、おいしさと入りやすさです。
簡単にいうと、元気になれるからです。元気が出る気がするからです。
居場所をつくるとき、集まりの場を作るとき、居心地の良さは大切ですね。
また行きたい、行こう、と思えるかどうかは、居心地が良いかに左右される部分は大きいと思います。
そのうえで、おいしい飲み物や楽しいイベントだけでなく、何度か通う中で知り合いになり、単に世間話をしたり、愚痴を言ったり、バカ話をして、悩みごともちょっと相談出来たりする。
そういう地域の場があれば、いいなぁとおもいます。
認知症カフェも、そういう場として開設されていれば、いいなぁと思いました。
行きたいと思える場所、行ける場所がいくつかあると、いいですね。
週に一度はカレーの日。
今回はこの辺で、また来週。
『週に一度はカレーの日』は毎週火曜日更新予定です。(たぶん)