今日の独り言。7月27日あさ『ほんとに、独り言』

おはようございます。

オリンピックがはじまり、連休が明け、ひたすら暑い、熱い、あつい。
オリンピックの実施については、いろいろな意見があり、実際新型コロナのどうやら新しいタイプの勢いの良い拡がりには警戒しないといけないとは思います。
一方で、誰かが一生懸命に何かに打ち込み、その成果の笑顔が見られるのは、とても気持ちがいいと思うので、選手の頑張りを見聞きするのはとてもうれしいものです。
もちろん、結果がでなくて悔しい思いをしている方は大勢いると思うのですが、それも競技にはついてくるものであり、これからの選手の取り組みや人生は応援したい気持ちになります。

しかし、、、それに比べ、私の生活は。
たぶん、独り言の中で一番多いのは「暑い」だと思います。
誰かと喋るときも、まずは「暑いですね」から始めているような気がします。
「暑い」は夏の日本の、挨拶の言葉になりつつあるんじゃないかと思うほど、「アツイアツイアツイ」を繰り返しています。

食べる楽しみも、こう暑いと、レパートリーがなくなります。

アイス
スイカ
かき氷・・・

だいたいそれです。

7月も残すところあとわずか。
オリンピックパラリンピックの話を楽しみにするとともに、台風情報と、日々の暑さに気を付けて、今月も無事に乗り越えていかねば。。。

では、今週もよろしくお願いいたします。

 

■国試豆知識■
成年後見制度において、補助開始の申し立ては、本人の同意がなくても親族であれば行うことができる。〇か×か。

正解は、×。
補助の開始の申し立て、ならびに、同意権・代理権の内容についても、補助類型では本人の同意が必要です。
ちなみに、保佐では、申立ては本人の同意は無くてもでき、同意権は定められているものが付いている状態になりますが、財産管理(金銭や通帳の管理)や施設や病院への入所契約等の代理行為に関しては本人の同意が必要となり、同意が得られない場合は、代理権のない保佐人がつくことになります。
後見類型では、意識不明な場合などもありますが、申立ては本人の同意がなくても可能で、後見類型では同意権・代理権は包括的に後見人に与えられることになります。

なお、文字で書いた際に「ほじょ」と「ほさ」の『ほ』の漢字を間違えている方が多いのですが、補助は必要なところを少し補助するイメージ、保佐の人はいろんなことを支援し保護して守るイメージ、補助の補は補助の補、保佐の保は保護の保・・・ってことで、いかがでしょうか?

近所の公園のナツメの実。もう少し季節が進むと、赤い実をたくさんつけます。ナツメの実は、リンゴに似た味の、結構おいしい実です。暑い季節ですが、日差しに負けずスクスクと育っています。