カレーパンでひとり回想(H30.50週目)~週に一度はカレーの日

こんにちは。森のすず社会福祉士事務所の代表 森保です。

寒いですねぇ。今朝の明石市の気温は6時現在、3度!
寒いはずです。寒いんです。

さて、今日は火曜日、昨日は月曜日でした。
月曜日と言えばカレーの日。

私が月曜日をカレーの日に制定したのは

  1. 月曜日が楽しみになる
  2. 海軍カレーは金曜日ですが週末は人と外食する機会が多いかもしれない
  3. 曜日を固定すると曜日を認識する指標になる
  4. なぜカレーかというと、認知機能の低下予防にカレーがいいらしいので
  5. なぜカレーかというと、単純に好きなので

などなど、そんな理由からです。
さて、私の平成30年50週目の『月曜日はカレーの日』をご紹介します。

カレーパンでひとり回想法(H30.40週目)

実は、昨夜は忘年会で鍋だとわかっていたので、昼間にカレー・・・パン。
作業が途切れないであろうと予想して、片手で食べられるカレーパンを朝から買いに行きました。

地元のパン屋さんで、牛肉がゴロゴロ入ったカレーが包まれたカレーパン。
写真としては割って中をお見せしたほうが写真映えするとは思うのですが、食べやすさを重視して、このままです。

ところで、「回想法」という心理療法があります。
子どもの頃のこと、若いころのこと、生きてきた歴史を話す療法ですが、セラピストと1対1やグループワークで行われます。
認知症予防や進行を予防する目的で行われていることが多いようですが、昔のことを世代が似た人と話し始めると、楽しく懐かしく、いろいろな感情を共有できますね。

さて、今回は、カレーパンについて私の思い出を語ってみたいと思います。
1人語りなので、回想法・・・まではいかず、回想でしょうか

小学校4年生だったか、パンについての学習がありました。
社会だったのか国語だったのかは覚えていませんが、地元のパン工場に見学にいったり、パンができる工程を学んで発表したり、楽しい授業でした。
中でももっとも楽しく盛り上がり、記憶ではそれが授業のフィナーレだったと思うのですが、「カレーパン」を作ったことです。

後になって作った記憶かもしれませんが、混ぜて、がんばってコネて、もっとコネて、ひたすらコネて、打ち付けて、引っ張って、コネてコネて・・・、大変だったような気もしますが、あまり覚えていません。

2次発酵までやったかどうかも覚えていないのですが、先生が発泡スチロールの箱をいくつか用意して、それをお湯で保温し、発酵するのに必要な温度を保っていたように思います。

で、パンは焼くのではなく、揚げる、でした。
揚げパンです。

外はきれいなキツネ色。

中の生地がちょっと生っぽかったのを覚えています。

ん? 中にカレーなんてはいってたっけ???
もしかして、単なる揚げパンだったかもしれない・・・

そういや、カレーを作る工程に全く記憶がないような・・・

あれれ??

まぁいいか。

・・・・。謎。

いずれにしても、昔からある食べ物、子どもの頃からなじんでいるものには、いろいろと思い出がありますね。

カレーパンについてWikipediaを見てみると、その歴史の始まりは1920年代ごろにさかのぼるようです。
もともとカレーもパンも海外からの文化ですが、それをうまく融合させ、すっかり日本人の食生活に定着しているのって、歴史について思いめぐると不思議な感じがします。

さて、今週は2個分のカレーパンで、お手軽にカレーの日でした。

では、また来週。
『週に一度はカレーの日』は毎週火曜日更新予定です。