日: 2019年6月18日

地域の力を集結したご当地カレー(2019年第25週)~週に一度はカレーの日

こんにちは。森のすず社会福祉士事務所  森保純子です。

私は毎週月曜日がカレーを食べる日で、翌日(火曜日)にカレーブログを書いています。

私が月曜日をカレーの日に制定したのは

  1. 月曜日が楽しみになる
  2. 海軍カレーは金曜日ですが週末は人と外食する機会が多いかもしれない
  3. 曜日を固定すると曜日を認識する指標になる
  4. なぜカレーかというと、認知機能の低下予防にカレーがいいらしいので
  5. なぜカレーかというと、単純に好きなので

などなど、そんな理由からです。

カレーはもともとインド料理ですが、すっかり日本に根付き、いろんなカレーがありますね。
今週の月曜日も楽しくカレーを食べました。

ご当地カレー~家島えびカレー(2019年第25週)

1週間、ブログを書くのをさぼってしまった…。

『「忙しい」というのは、心を亡くすと書きます』という言葉を何度か聞いたことがあり、たしかに、なにか大切なものを失っている気がする今日この頃。カレーも食べていましたが、そういえば一週間前に何を食べたかなんて思い出せない。食事というのは、楽しみにもなる貴重な時間。なんてもったいないことをしてしまったのか・・・

そんな「忙しい」環境ではありますが、初めて見かけるご当地カレーを手に入れたので食べました。

家島えびカレー

家島は、兵庫県姫路市にある島で、いくつかの島から成り立っています。姫路港から船で約30分。もちろん島なので、海の幸には恵まれています。

このカレー、パッケージの可愛さとは想像できないくらい、しっかりカレーです。甘いパッケージなのに、けっこう辛い・・・。あとから辛くなるスパイス独特の辛さは、暑い夏にぴったり。

レトルトパウチの封を切ると、海の幸の香り、エビの濃厚な香りが、スパイスの香りに負けず漂います。

具は、ジャガイモと人参はゴロゴロと。その横にコロコロとした小さな塊が、「小エビ」です。けっこうたくさん入っていました。

なお、写真は、ご飯を吉野家さんで調達したために、味気ないパッケージですが、きちんとお皿にいれたライスにカレーをかけると、立派な一皿になることでしょう。濃厚な味は食べた感もしっかりあり、満足です。

このカレー、企画は家島高校で、パッケージも生徒作品が原案だそうです。

学校での学びが、実社会のなかで流通する商品となることは、良い経験でしょうねぇ。

忙しい忙しいと言っていると、大切なものを見失いそう。慌ただしい毎日、ストレスフルな毎日の中でも、小さな幸せ、楽しみを探して、喜び、関心を寄せ、感心することが大切だなぁと思いました。

今年の夏は、ゆっくりと家島・坊勢島に遊びにいきたいなぁ~

 

週に一度はカレーの日。
今回はこの辺で、また来週。
『週に一度はカレーの日』は毎週火曜日更新予定です。(たぶん)