おはようございます。
バタバタしていたら、あっという間に8月になっていて、ブログを書くのもさぼってたら、あっという間に4日になってしまいました。
日がたつのが、早い。(このセリフと、「暑いですね」は、最近よく使う挨拶のようなものになってます・・・)
さて。
昨夜、オンラインで研修があり、防災・災害に関する話を聞きました。
印象に残ったのは、「その場その場での命を守る行動は、一人一人が自分でやらなければならないこと」という話。
もちろん、災害が起こったその瞬間は、人はとっさに身を守ろうとするのでしょうけれど、それが例えば自身なら「上から荷物が降ってくる場所」なのか、「上からは何もおちてこない場所」なのかで、身を守り切れる確率は大きく異なるでしょう。
その、「場」を事前に危険が少ないようにする、とか、「行動」をとっさに確実にできるように練習するとか、そういうことが、やはり大切、という話です。
自分の命があってこそ、他の人の命を守れる、と。( ..)φメモメモ
それで、連想的に思い出したのが、大阪北部地震があった朝の電車。
丁度、電車に乗っていて、駅間で止まってしまいました。
スマホの速報からは、大きな地震があったのはわかったので「当分、電車は動かないな」と思ったものの・・・困るのはトイレです。
それ以来、行きたいときには早めに行く、のは健康の為だけでなく、何かあった時を思うととても大切で、特に、乗り物に乗る前に「降りる駅まで10分だから、降りてから行こう」と考えるのは改めました。
『自分はどうなってもいいから、人のために』と平時におっしゃる方と、まれに出会います。
自己犠牲の精神が美しく感じるような表現ではありますが、それが実際となる場面は、本当に切羽詰まって「2人のうち1人しか助けられない」ような場面で使う言葉のように思います。(そんな映画がありましたね、、宇宙物の。タイトル忘れました)
少なくとも、平時では『人のためにも、自分のできることをし始める』が大切なんだろうと思う、今日この頃です。
では、今日も頑張って参りましょう。
水分補給はお早めに。
■国試豆知識■
社会福祉法人が行える社会福祉事業は、第一種社会福祉事業と、第二種社会福祉事業があります。第二種社会福祉事業は、第一種社会福祉事業以外で、比較的利用者さんへの影響が少なく公的規制の必要が低い事業です。第二種社会福祉事業は、経営主体の制限はありません。届け出をすれば可能です。
一方、第一種社会福祉事業は、原則として行政または社会福祉法人が経営主体となります。第一種社会福祉事業は、利用者さんへの影響が大きい事業のため、安定した経営主体であることが必要です。ちなみに、個別法により、保護施設並びに養護老人ホーム及び特別養護老人ホームは、行政及び社会福祉法人に限定されていますよ。
(参考:厚生労働省Web 生活保護と福祉一般:第1種社会福祉事業と第2種社会福祉事業|厚生労働省 (mhlw.go.jp))