こんばんは。
今日、某所の相談員の仕事をする前のお昼過ぎ、車の中で時間を潰そうと、サンシェードをつけて、エンジンを切って、車内にいたところ・・・3分ぐらいで「だめだこりゃ」と思いました。
そりゃそうですよね。
炎天下の駐車場を横切り、1分もかからずに建物の中に入ったのですが・・・。
なんか、へんな違和感のある音がするわけですよ。
そこに待ち構えていたのは、大きなディスプレイとすごい温度センサーがついたカメラ。
いや、カメラが付いた温度センサーか。
よく見てみたら、私の体温が38.9℃、39.0℃、37.9度、とか、何度も計られ、なんどもなかなかの高温をたたき出していたんですね。
で、そのシステムのすごいところは、高温を感知したら、その人の顔を写真にとり、ディスプレイの別枠のところで保存されて残っているという・・・。
とんでもない体温を記入された、私の無防備な顔が、7回も撮影されて「異常体温7人」みたいな記録がされていました。
いやいやいや・・・・。
朝、36度ちょいやったし。しんどくないし、熱ある感じの体調でもないし。
そもそも、さっき、すごい真昼間の青空の下を歩いてきたわけですよ。
どこの表面温度をはかってるん???
というのも、モノ申したいのですが、それ以上に、勝手に人の顔を大きく映して残さないでくれますかね・・・と。
思うに、そのモニターは、空港とか広い場所で監視する用で、高温をマークした人の顔が別枠に記録され、その人に声を掛けるとかなんとかする、ってもんだと思いました。
別に私の顔が知られているわけではないので、実害はないと思うのですが、でも、さすがに39度前後の熱が出ている可能性がある人として、顔がずっと残るのは、なんだか嫌だ。
仕事に差し支えても嫌だし・・・。だって、本当は36.5℃だったことは、そのディスプレイではわかんないんだから。
で、ちょうどそこで働いていた知り合いに、「ねーねー、これ、こんなんになるんだけど、なんなのよー!!こまるわーーー!!かおとか、こまるわーーーー」とクレームと、『人相わるかったら写る』とか、冗談言いながらカメラの前でざわざわしていたら、担当らしき方がこられて、サクッと画像を消していかれました。
まぁ、一件落着・・・なのかな?
でも、あの機械は、役立つんだろうか。
そのうち、髪の毛部分の表面温度を感知して、45度とかの表示を出しそうな。。。
非接触で体温を測るって、難しいんだろうなぁ。。。
これからの時期、体温よりも気温が高いことはよくあるので、非接触表面温度測定の体温計だったら、入れないこともあるかもなぁ・・・。
いつでも、頭はクールに保ちたいものです。
では、おやすみなさい。
また明日。