今日の独り言。7月17日よる『私の中の記憶を思い出す』

こんばんは。

日中の日差しは痛いぐらいにつよく、もうすっかり夏の日差し。
最近の夏は、鋭く激しく、風情とかは溶けてなくなってしまったよう。

ところで。

私が担当していた利用者さんが他界されまして、私の仕事としては、いわゆる死後事務を少しして、後見事務を完了させて、社会生活のお見送り完了となる予定です。

私が後見人を始めた当初の利用者さんで、彼女の人生の数年間とともに、いろんな経験をさせていただきました。
入院の手続き、居所の片づけ、賃貸の解約とそれを行うための家裁への許可申請、入所の手続き、転所の手配、日用品を少し買って届けたり、転所の際には私服を着る施設だったので服をいろいろ届けて。

人生の最後の数年間を、コロナの影響で会えない期間も長かったのですが、それでも、伴走し支援を行いました。
でも、私以上に、もっと親身に支援をしてくれていたプロの介護・医療スタッフに囲まれていらっしゃったんだと思います。

そりゃ、スタッフに囲まれるよりも、もちろん、地域でお友達や親族が身近にいるほうが、一般的にはいいと思うのですが、それがかなわない場合も多々あります。

得られるものの中で、選べる候補の中で、ベストのものが選べていたらいいと思います。
その人に会った、ベストなものを、選ぶための支援をしなければならないと、こういうタイミングでは毎回思います。

今日はもうしばらく、利用者さんの思い出を、のんびりと思い出そうと思います。

 

おやすみなさい。
また明日。

最近、ほんとに、日差しが痛い・・・
明日も、みなさん、体調管理に気を付けて過ごしましょうね。

良い日曜日になりますように。

ものすごく食いしん坊だった彼は、なんでもすぐに食べてしまうので、さすがにこの大きさだったら大丈夫だろう、とおもっていたのですが、自分の腕よりも太い噛み噛み棒を、彼は私の予想よりもかなり早くに食べ進み、さほど満足そうでもなく、あごが疲れたようでもなく・・・すごいな、と思いました。犬の、口の力って、すごい!