毎週月曜日はカレーを食べる日に決めていて、翌日(火曜日…たまにその翌日)にカレーブログを書いています。
私が月曜日をカレーの日に制定したのは
- 月曜日が楽しみになる!!(日曜の夜も希望を持って)
- 海軍カレーは金曜日ですが週末は人と外食する機会が多いかもしれない(社会参加も大切)
- 曜日を固定すると曜日を認識する指標になる(見当識をしっかりと)
- なぜカレーかというと、認知機能の低下予防にカレーがいいんだとか??(程よく信じる)
- なぜカレーかというと、単純に好きなので(好きは大事)
などなど、そんな理由からです。
カレーはもともとインド料理ですが、すっかり日本に根付き、いろんなカレーがありますね。
今週の月曜日も楽しくカレーを食べました。
曜日も楽しくカレーを食べました。
ご当地カレーを食べる。(2020年4月2回目)
不要不急の外出はやめてお家に居ましょう!という状況の2020年4月。
2回目の月曜日。
福祉関連の仕事をしているので、全てをテレワークにするというのは無理なのですが、いろいろな兼ね合いで外出する仕事は減ってきました。
カレーの日も、これまで自宅にため込んでいた備蓄食材のローテーションもかねて、レトルトカレーを食べてます。
今回は、『家島えびカレー』です。
昨年、島へ行く用事があったときに買っておいたえびカレー。
登場は2回目です。
今回は久しぶりに自宅でご飯も炊いて(久しぶり過ぎて水加減失敗した)、豪華にエビもかざって食べました。
家島は姫路港から船で30分の場所にある島。
島なのでもちろん、海の幸に恵まれています。
が、何度か行ったことはあるものの、実はそんなに食べたことがなく・・・
海の幸がきっとおいしいんだろうなぁ・・・噂には聞くし・・・と思います。
周囲にはいくつもの島があり、家島諸島の一つ「坊勢島」へも姫路港から30分で船で行けます。
こちらは鯖が有名で、ブランド鯖になっているとのこと。
鯖好きとしては興味はありますが、まだ食べる機会がありません。
今年の冬こそは、きっと!!
兵庫県はご存知の通り、なかなか広く、太平洋に近い淡路島、瀬戸内に面した地域、山の幸が豊富なまんなかあたり、カニだけじゃなくていろいろ美味しい日本海に面した北部。
バラエティ豊かな地域で成り立っています。
福祉の仕事は、生活に根付いた仕事・・・というよりも、生活をサポートする生活そのものについての仕事なので、地域性を考えることは大切です。
伝統的な地域行事、気候、生活スタイルなど、それにその人の価値観や家族での習慣などが重なって、いろいろな生活があるものです。
私は兵庫県南部で生まれ育ち、いまでもその場所にいて、兵庫県南部の空気感はそれなりになじんでいるつもりですが、それでも少し西の方にへ移動すると、しらない文化や驚きの地域行事があったり、東の方へ移動するとこれまた生活文化が違うなぁと感じることがあったり。
人が生活してなじむ地域性というのは、意外に狭いものなのかもしれないなとおもうこともあります。
もちろん、兵庫県に今は住んでいても、出身地を聞くと遠く離れた場合もありますね。
暮らしの中の背景、人生の中の背景を知っていくことは、その人の望みや価値観や、言葉でわざわざ説明されないものだけれど大切な何かをつかむために、大切です。
さて、家島えびカレー。
普段、シーフードカレーってめったに食べないのですが、それ故に、えび出汁のきいたカレーはなんだか新鮮。
冷蔵庫にあったエビを飾ると、なんだか豪華!!
エビフライにしてたら、もっと豪華だったかも!!!
でも、めんどくさいから、茹でエビでも十分豪華!
ちなみに、エビは赤エビとブラックタイガーの2種です。外国産です。
ここは家島産の魚介をトッピングすべきだろうとちょっと思いましたが、まぁいいんです。
美味しく食べられたら。
お家に居ながら、自作以外の味が食べられるのはいいところ。
レトルトカレーの魅力は、簡単で便利以外にも、自分では出さない味が味わえるところかな。
さて、今週も、出来る限りお家での生活を、楽しめるように、また、みなさんの自宅生活をどう支えていけるかを、いろいろ模索してみたいと思います。
週に一度はカレーの日。
今回はこの辺で、また来週。
『週に一度はカレーの日』は毎週火曜日更新予定です。(たぶん)