まとめてかけるか、一口分ずつかけるか。どうするか。(2019年第47週)~週に一度はカレーの日

私は毎週月曜日がカレーを食べる日で、翌日(火曜日)…たまにその翌日にカレーブログを書いています。

私が月曜日をカレーの日に制定したのは

  1. 月曜日が楽しみになる!!(日曜の夜も希望を持って)
  2. 海軍カレーは金曜日ですが週末は人と外食する機会が多いかもしれない(社会参加も大切)
  3. 曜日を固定すると曜日を認識する指標になる(見当識をしっかりと)
  4. なぜカレーかというと、認知機能の低下予防にカレーがいいんだとか??(程よく信じる)
  5. なぜカレーかというと、単純に好きなので(好きは大事)

などなど、そんな理由からです。

カレーはもともとインド料理ですが、すっかり日本に根付き、いろんなカレーがありますね。
今週の月曜日も楽しくカレーを食べました。

曜日も楽しくカレーを食べました。

自分でできることは自分でする。自分でかけると、楽しい。(2019年第47週)

夜遅めの食事のときはファミレスが多いです。

ロイヤルホストに行きました。
夏場はカレーフェアをしていましたが、この時期のフェアにはカレーがない・・・がっかり。
グランドメニューのカレーを食べました。
野菜が欲しかったので、ケールサラダ。
ケールって、かなりゴワゴワして、野菜が苦手な人は苦手だろうなぁ・・・と思いながら、ワシャワシャと食べました。
おいしかったです。

ロイヤルホストのこのカレーは、ライスと、カレーが別のお皿で提供されます。
そういえば、昔、デパートの屋上とか、ちょっとおしゃれなレストランとかには、カレーが別添えで、魔法のランプ(?)みたいな入れ物にはいってきていました。

最近みかけないけど、まだあるんだろうか・・・

子ども心には、この「別のお皿ででてきて、自分でかける」というひと手間が、楽しいし、嬉しいし、大人になった気分だし。
食べるということに、それ以上の意味付けをしてくれていたように思います。

昨日は、ふたが付いた状態で届けられ、お店の方が蓋を外してくださいました。
熱々がとどくわけですね。

で、ふと思いました。

蓋は外してくれた。
蓋ぐらい、自分でも外せるのに。
そこは、サービスなのでしょう。

でも、カレーはかけてくれなかった。
お店の人でもかけれるのに。
そこは、お客さんが自らするほうが、なにかいいのでしょう。

見た目の良さ、もあるのでしょうけれど。
一口ずつかけるのか、まとめてかけるのか、選べるうれしさ。
そのひと手間をかけるうれしさ、というのも提供されているのでしょう。

ずぼらな私は、一気にかける、どばっとかける・・・ですが。

「自分でする」というのは、めんどくさいという部分はあるのですけれど。
でも、自分で考えて行える、というのは、楽しみや、充実、喜び。
プラスに働く部分が大きいのではないかと思います。

頻度にもよりますけどね。

なんでもかんでも、することが、相手のためではない。
自らの手でするから、たのしい、ということはある。
カレーをかけること、手巻きずしをまくこと、手作り最中をつくること・・・
自分ですることの、楽しみってありますね。

暮らしの中には、そういうことがいろいろあるんだと思います。

暮らしを支える中で、小さな親切大きなお世話にならないように、支援者の自己満足にならないように。
自分でできること、自分でしたいこと、チャレンジしたいことに手を伸ばし、じっくり取り組めるよう、待つのも支援。

どばっとかけたカレーを食べながら、そんなことを考えました。

ロイホのカレーは、安定してるなぁ。と思いながら。
深夜のカレーでしたが、おいしくいただきました。

 

週に一度はカレーの日。
今回はこの辺で、また来週。
『週に一度はカレーの日』は毎週火曜日更新予定です。(たぶん)