こんにちは。森のすず社会福祉士事務所です。
8月が始まりました。
近畿地方では7月末になんとか梅雨が明け、蒸し暑い夏本番へ。
今年は、コロナの影響があり、年度初めから例年とは違うことばかりで、夏の様子も随分と去年とは異なります。
ここのところ感染者数の増加が続いているので、より一層に不安な気持ちが増しそうです。
でも、こんな時こそ、出来る範囲で上手に気分転換をして、自分の身体と心を健やかに保ちたいものです。
さて、今年は何かとストレスフルですが、特に経済的な不安は、生活全般に影響を及ぼします。
個人の生活だけでなく、家族への影響も考えられます。
仕事が減ったりなくなることは、家計に大きな影響を与えます。
不安からイライラする気持ちが起こりやすくなるでしょう。
その矛先は、自分自身に向いたり、子どもや高齢者など家庭内の弱い相手に向くことも考えられます。
「コロナでみんながしんどいから、これぐらいで相談できない」と思わずに、
不安な気持ちをお話し、一緒にどうすればいいかを考えることは、今の時期は特に大切です。
相談しあいながら、不安を語り合いながら、一緒に考える姿勢は、
福祉専門職同士にも必要なことだと思います。
今の社会の変化は、少し前まで全く想定しておらず、「まさか2020年がこんなことになるなんて」という状態。
また、コロナについてだけでなく、長雨や台風など自然災害についても、これからの季節は不安が大きくなります。
一人の力でできることは少ないのですが、さまざまに語り合い考え、力を合わせることで、出来ることが増えるでしょう。
「誰かと一緒にかんがえたいなぁ」と思ったら、森のすず社会福祉士事務所が多少はお役に立てるかもしれません。
8月も、森のすず社会福祉事務所は、元気に、皆様と一緒に活動してまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。