自分に合ういいバランスで混ぜる(2019年第46週)~週に一度はカレーの日
私は毎週月曜日がカレーを食べる日で、翌日(火曜日)…たまにその翌日にカレーブログを書いています。
私が月曜日をカレーの日に制定したのは
- 月曜日が楽しみになる!!(日曜の夜も希望を持って)
- 海軍カレーは金曜日ですが週末は人と外食する機会が多いかもしれない(社会参加も大切)
- 曜日を固定すると曜日を認識する指標になる(見当識をしっかりと)
- なぜカレーかというと、認知機能の低下予防にカレーがいいんだとか??(程よく信じる)
- なぜカレーかというと、単純に好きなので(好きは大事)
などなど、そんな理由からです。
カレーはもともとインド料理ですが、すっかり日本に根付き、いろんなカレーがありますね。
今週の月曜日も楽しくカレーを食べました。
曜日も楽しくカレーを食べました。
ほどよい混ざり具合をかんがえながら・・・(2019年第46週)
早いもので、11月もそろそろ半ば。
令和が始まって半年が過ぎ、パレードも盛大で、秋という季節は物悲しさがあるものだと思っていたけれど、今年はちょっと違う気がする。
さて。
先週、カレーの話は更新できず。
その間、RUN伴兵庫を行い、この週末は、認知症カフェ研修会と兵庫社会福祉セミナー。
それぞれに企画でかかわっていたので、緊張の期間でした。
どれも無事に終わってなにより。
その様子は、またどこかで振り返りたいと思う。
そして、今週は久々にゆっくり食べたカレー。
以前も登場している、キーマカレーのドライカレー。
写真は、盛り付けを崩して、食べる直前の様子。
本当は、卵黄が載っていたり、薄焼きせんべい風のものは半月状で立ててあったり、糸唐辛子が色よく添えてあったり。
見た目にもいろいろと楽しめる一皿でした。
とはいえ、実は私は生卵が苦手で、「まろやかになるよ~」と卵黄を喜ぶ人が多いのは知っているのですが、私自身としては『そのまろやかさは、いらない!』と思うわけです。
なので、卵黄は外し、薄焼きせんべいはお店の人おススメの食べ方として、クラッシュしてふりかけて。
小山のように盛り上げてあったご飯と、そこにかぶさっていたキーマカレーは、程よくご飯とミックス。
その結果が写真のとおり。
一口食べたら、とてもおいしい!!
二口目も、おいしい!!
どこ食べても、おいしい!!
適度なまざりぐあい。
どこも、いい感じ。
いや、味に変化がある一皿っていうのも魅力はありますが、カレーの場合、味の変化はピクルスとか添えてあるからそれでいいし。
この一皿にも、細切り野菜のピクルスがついてるし。
福祉の取り組み、ソーシャルワークについて応用するように考えると・・・
福祉というのが生活全般の幸せを言うのであれば、それを細分化していくと、医療や介護や司法や財政や余暇活動や仕事やら・・・いろいろあるとおもう。
いろんな素材がある。
いろんな素材によってつくられるものが、提供できる前提。
でも、実際は、人それぞれ違う。
私のように、生卵はいりませんっていう状態の人。
もしかしたら、特定の食材にはアレルギーがあったり、辛いのが苦手だったり、ご飯は控えめでいいとか、それぞれ。
その人に合うものの提供、自分に合うものの摂取をかんがえることは、大事なことだとおもう。
それでもって、「食べる」という段階、要はサービス提供という実働に入る場合は、いい感じに混ざり合って・・・つまり、お互いの要素の調和がとれ、ベストな状態で摂取されるというのも、大事なことかな、と思うわけです。
結局は、「バランスが大事」ということになるのだとおもいますが。
介護が必要な人、経済的な支援や整理が必要な人、司法の力が必要な人、いろいろ。
ソーシャルワーカーの主たる働きは、必要なところに繋ぎ、守り、支えるということ。
いろいろな生活状態にあわせて、必要なところに繋ぎ、調和をとりながら支える体制づくりに貢献したいものだなぁ・・・
今週のカレーも、いい感じのバランスだなぁと思いながら、ソーシャルワークについてぼんやりと考えました。
おいしいなぁ、おいしいなぁ、とおもいながら。
週に一度はカレーの日。
今回はこの辺で、また来週。
『週に一度はカレーの日』は毎週火曜日更新予定です。(たぶん)